6月29日に中華人民共和国駐大阪総領事館に着任された薛剣大使級総領事が、7月16日午前11時に、張玉萍副総領事・張智浩領事僑務室主任・花超領事・孫凱領事・杜雨萌総領事秘書帯同の下、大阪華僑総会を表敬訪問した。
大阪華僑総会からは、趙知理会長をはじめ副会長・常務理事ら、中秋明月祭大阪2021実行委員会から王天佐実行委員長が出席し、薛剣大使級総領事の駐大阪総領事館への着任を歓迎した。
初めに、薛大使級総領事が「この度大阪に着任し、皆様にお会いできてとても嬉しく思います。大阪華僑総会は永年にわたり在阪華僑と日本・大阪との懸け橋として尽力されてこられ敬意を表します。大阪華僑総会と総領事館は隣人であり、今後とも色々な面で協力していきたく思っています。現在はコロナウイルス感染拡大でまん延防止等重点措置などがあり、なかなか対面して交流する機会がないかもしれませんが、一日も早く様々な活動で皆様と交流が出来ることを願っておりますので何卒宜しくお願いします。」と挨拶を述べ、その後趙会長が「薛大使級総領事の大阪総領事館への着任を心より歓迎いたします。今後とも本会へのご支持ご協力を賜ります様、心よりお願い申し上げます。」と歓迎の意を述べた。
その後、出席者の自己紹介、薛大使級総領事から中日関係の現状についての報告などが述べられた。
最後に出席者との記念撮影を行い、表敬訪問が終了した。